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会社を知る

MESSAGE

メッセージ

働く人の多様性と個性を大切にしたい

色んな色の絵具を混ぜ合わせると、真っ黒になります。
色んな色の光を重ね合わせると、美しい透明になります。
世界の民族を見渡すと、似たような人が集うよりも、多種多様な人々のいる方が、チームは強くなることがわかります。浅田屋には個性豊かな人材がいます。好奇心旺盛な人、慎重な人、せっかちな人、穏やかな人、元気な人、黙々とした人、いつもニコニコしている人、そそっかしい人、負けず嫌いの人。みんななくてはならない大切な存在です。大事なのは、相手を自分の色に塗り潰そうとしないこと、互いの個性をリスペクトし合うことです。

浅田屋の考える使命とは

私たちの仕事は、美味しい食事を通じて、人々の心を豊かにすることです。それは、まず自分自身が幸せで、心が豊かな人にしか出来ない、とても誇りあるものです。そしてこの仕事の意義は、それをチームとして成し遂げること。素晴らしい料理人や接客も、個人でできることは限界があります。チームで達成することは難しいですが、それができた時の喜びは、何倍にもなってあなたの心を満たしてくれます。浅田屋は、一緒に働く仲間との心のつながりを大切にしたいと考えています。そこから醸し出される温かい雰囲気はお客様にも伝わると考えるから。そしてお取引先など浅田屋に関わる人たちの心を温めうると考えるから。

やりがいについて

この仕事には、同じ1日はありません。仕事をマニュアルや慣習に従って「作業」として行うと、身も心も疲れる仕事です。しかし、おもてなしに100点がないことに魅力を感じて、チームで挑戦し続ければ、これ以上ないやりがいを感じられる仕事です。
「美味しかったよ、ありがとう」「おかげでいい席になった、ありがとね」
直接お客様から仕事の評価をいただけるのも、日々のモチベーションになります。

浅田屋の強みとは

浅田屋は1659年に創業、その間に何度も血が途絶えています。365年間守り続けたものは、金沢という地での「信頼」だけです。結果だけでなく、そこに至る道のりが大切なのです。人を欺いて儲けることに価値はないと考えます。伝統と革新、不易と流行、真の老舗とは常にフェアに挑戦し続けること。手掛けた店が多くある一方、撤退した店も多くあります。多くの失敗から学んだノウハウとタフネス、これこそが浅田屋の強みです。

あなたの個性を浅田屋の中で活かしませんか?一緒に新たな歴史を刻んでいきましょう。

代表取締役社長 浅田 久太